るいは智を呼ぶ

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暁WORKS

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 事の発端は、ある日近所に越してきた友達(ヴィジュアル系とヲタゲー大好きのお兄さん)がいきなり↑のゲームディスクを持ってきて「きっと気に入ってもらえるから。集中を乱したら悪いから俺は帰るね★」という一方的な通告と共にmyPCインストールかましてきた、という顛末。 何を言ってるのかわからないと思うが、僕は何をされているのかすらよくわからなかった。 \マジ★キチ/

 

主人公の和久津智は「呪いの痣」を持つ少女である。ある日、死んだはずの母からの手紙が届く。その手紙に従い行動する智は、数々の困難をくぐり抜けるうちに5人の少女と出会って同盟を結ぶ。そして彼女等は、同じような痣を持つひとつの同類、あるタブーを犯すと死ぬという呪いを隠し持った仲間達であることにも気づく。主人公は呪いを解きたいと思いつつ、目の前の困難と仲間の世話に明け暮れることになる。(Wikipediaより引用)

 

※ 以下ネタバレは基本ありません

 

・ストーリー
 特殊能力系バトルやら人間関係のどろどろやらを、現実味のあるギリギリの範囲で上手に収めた世界観。 言ってることはおそらくそこまで突飛じゃないんだけど、台詞回しがイチイチ皮肉めいていたり、狂言回し感パなかったりで、なかなかシナリオが進まない印象。 薄味のカルピスにドロリッチを混入してる、といえば・・・わかりにくいですね!(^^)ノ

 伏線の散りばめ方も、その収集方法も悪くないのだけれど・・・んんん、なんか消化不良な感じ。 流石に全ての風呂敷を畳めとは言わないけど、想像にお任せしますが多すぎるような。 あとは、脅威が脅威として描き切れておらず、実力者が実力者として昇華されていないのも原因か。 個々人のキャラは猛烈に立っていただけに残念。

 共通シナリオ・個人シナリオ共に印象深いものはあまりないが、鳴滝 こよりの正義の味方、白鞘 伊代のラストは割と良かった。 キャラで言うと花城 花鶏ですかね。 僕は本当に二次元と三次元で好みが変わるな。 ツンデレスレンダーお嬢様とか、三次元で現れてもアウトオブ眼中なのに。

・グラフィック
 そもそもヌキ要素はなかったけれど、ヒロイン毎にセックスシーン差分があるのはどうなんでしょうね。 各種イベント絵に関しても、必要な映像が必要なところに必要なだけ用意された、という印象。 可もなく不可もなく。 まあ、特殊能力自体が地味ですし。
・システム
概ね快適。 なんとなく古臭い感じがしたけど、プレイする上では支障なく。 選択肢も少ないしね。 あとは最初から用意されてたフォントが好みでした。 たまに無装飾のゴシックか明朝しか選べないやつあるけど、ノベルみたいなもんなんだから、読む字体には気を使ってもらいたいよね。
・総合
 ★★★☆☆。 これ評判いいらしいんだけどなあ、なんだか中途半端な印象。 日常の会話とか、文章センスは非凡なものを感じるんだけど、そういう癖を許容出来ないとダメなんだろうなあ。 僕はあまり合いませんでした。

 設定や世界観は面白かったので、もう少し、あと一歩、“なにが”“どれが”ってのは自分でもよくわからないんだけど、踏み込めたなら名作になった予感。 FDも出てるみたいなんで、次はそれ貸してくれねえかなあ友達(よこしまな目)

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