仮想現実でも現実は現実

 インターネットと現実をバッサリ分けてしまう人がいる。 ネット上のコミュニケーションは現実世界と違い、避けて通れる副産物的なルートだ。 嫌なら辞めればいいし、消えればいいし、閉ざせばいい。 繋がりの連鎖で雁字搦めのリアルとは違う。

 そこを仮想現実と銘打って、下に見る。 趣味でやってるもので辛い想いなんてしたくないから、現実の片手間とばかりに優先度を下げる。 現実に住む人間と同じ中の人に対し、別カテゴリーの異分子として扱うんだ。

 

 一昔前なら、正しい対応だっただろう。 過去のネットには不確定要素が多く、マイナス因子が強すぎた。 総人口もぐっとぐっと少なかった。

 今は違う。 インターネット時代は全盛を迎え、パソコンを持たない人にも電脳世界は身近だ。 第二の世界と呼称しても差し支えがないほど、現代社会にとってのインターネットが占めるウェイトは大きくなっている。 此処は既に、サブカルチャーの域を超えている。

 そんな仮想現実を避けて通ったり、中の人を異分子と蔑むことは、最早不自然だし、考えが古いと言わざるを得ない。 避けて通れるけど、避けることで不利益を被るほど、ネット文化の発展は目覚ましいからだ。

 

 「ネットで会った友達と親しい」なんて言うと、未だに訝しげな目をする人がいる。 僕の感覚からすれば、「バイトで会った友達と親しい」「サークルで会った友達と親しい」「合コンで会った略」「ナンパ略」「友達の友達略」と何ら変わらないのに。 出会い方が異風でも、中の人は順風なのに。

 訝しがられるポイントがあるとすれば、顔も知らない素性もわからない“ネットの知り合いと出会おうとする”って部分だけでしょう。 どんなに文化が成長しようと、この項目が危険や未知に満ちてる、って事に変わりはない。 この一点のみ、僕は他者からの非難を受け入れる準備がある。 事実、失敗もたくさんしているしね。

 但し、出会ってしまえば素性はともかく、身なりや性格は見えるのだから、上記で出した例の人間と何も変わらないはずだ。 挑戦の先には、平凡で平坦なリアルが待ってる。 当たり前のこと。 大体、リアルで出会ったって素性なんかそう簡単にわかんないって言うのに、隠しやすいって理由だけで何を怯えているんだか。

 

 そう、ネットが問題なのは、偽ることが簡単という点だ。 悪意を持った人間にとって有利な土俵という点だ。

 とはいえ、隠そうと思えばどこでも誰でもいくらだって隠せるし、晒そうと思えばどこでも誰でもいくらだって晒せるってのはリアルも現実も同じなのに、そこを曲解して警戒する人の多いこと。 殺人を犯す人は、素手でもひのきのぼうでも反陽子爆弾でも、盛大に頭を使って盛大に殺すぞ。 手軽さは罪にならない。

 

 そんなことを一度ネットの世界から逃げ出してきた僕が言ってるってんだから、まぁまぁブーメラン乙の一言。 言い訳するなら、多分リアルの友達相手でも、僕は同じような事したと思うんですよね。 その友達のグループと付き合いを辞めたり、飲み会に参加しなくなったり。 職場の人間だったら、んー・・・さすがに仕事は辞めてないと思うけど、部署替えは懇願していただろうなあ。 要は、盛大に頭を使って盛大にトンズラぶっ込んでたぞ、っていう強がり。

 会ってないことを理由に距離を置くヤツ、会って尚仕分けするヤツ、それを見てm9してるヤツ、姿が見えないことをいいことに裏で暗躍しまくってるヤツ、・・・対人に対する考え方は人それぞれですが、その対応は自分の中で留めておいて欲しいですね。 お前もこうあるべきだとか、お前そんなことしてクソだなとか、己の価値観を基点に他者を歪めたり咎めたりする人は、了見が狭すぎて器がリトルっ子だと思われちゃうぞう。

 

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 というワケで、戦乱カグラを大絶賛プレイ中です。 リンク先を見て引いたりしないで! このゲームを甘く見ないで! たーのしいんだって! たーのしいんだって! 先入観の決めつけは了見が狭すぎて器がリトルっ子だと思われちゃうぞう。

両奈

 ちなみに僕のお気に入りはこの両奈たん。 ドMとか歌うとかそういう性格はどうでもよくて、単純に容姿と二丁拳銃。 いやぁーこの子が喘ぎながら露出するところ見てたら日々の疲れなんて癒える癒え先入観の決めつけは了見が狭略。(必死)

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