キャンバスに塗りたくっていく

 真っ黒い黒板に、ちょっとずつ、ちょっとずつ、注いでいく。

 

 巧い具合に調整するんだ。 ビュビュビュッ!と放っては終わってしまうから、ピュッ、ぴゅぴゅあっ、ぴゅょっ、と小刻みに。 漆黒を白濁色で飾り立てよう。

 付着したら後は勝手に固まるから、垂れ落ちたとしたって気にする必要は無い。 魚介類の香りがしたって、青春の匂いと割り切ればいい。 僕たちは自由なんだ。 性欲の赴くままに、何だって放てる。 ナニでだって放てる。

 いずれ白濁色に血が混じり、命の危険すら伴うだろう。 そこからが真骨頂、そこからが真のアート。 身を削らない芸術に未来はない。 ぴゅっ、ぎゅむ、じゅ、じゅぁっ、ジュワワーッ!? でっ、出りゅぅぅうぅぅぅう! 出ちゃうオォォォオオオーーーーッ! ビュバブバァァァーーーッ! 出てるにょおおぉォォーーーーーッ! じゅっ、じゅばびばーーーーーーッ! じゅばびちゃぁぁああーーーーーーっ! 阿修羅の絵がァァァーーーーーーーッ! 白濁色で阿修羅ァァァーーーーーーーッ! いよぉぉぉーーーーーーーーーッ! ポンッ! チンッ! ポンッーーーーーーーーーァ! ンーーーーーーァ! おちんぽミルク今日も絶好調ぉォォォーーーーーッ! ポンッ! チンッ! ポンッーーーーーーーーーァ! ニャニュニョニャァーーーーーーーッ!

 でもこのままじゃダメだよぉ、だってミルキッシュ、ミルキッシュおじさんがジュワワーッ!なんだもの。 もう、ミルキッシュおじさんたまらんばい。 股間からケツ穴までギュッ!と絞りつくす。 絞りッ! 尽くすッ! ギュギュギュギューッ! そら渡り廊下走り隊も歌うわ! ギュッギュッギューッ!って歌い果てるわ! アレ全部括約筋の話だかんねーっ! 括約筋をギュッ(ぎゅっ)ギューッ!って話してんだかんねーっ! 阿寒湖ーッ! このミルキッシュ、阿寒湖規模だォーッ! 阿寒湖規模のミルキッシュなんて、もう、もう、だ、だっ、脱糞、脱糞を、渡り廊下な脱糞を、ギュッギュッギューッ! 括・約・筋ッ! 斎藤一ェェェーーーーーッ! 牙突ゥゥゥゥーーーーーーッ!

 

 

 真っ黒い黒板に、ちょっとずつ、ちょっとずつ、注いでいく。 白、灰、そして赤。 三色の彩りが僕の世界を包み、君の膣口に注がれるのを待ってる。 僕は待ってる。 その日が来るのを待ってる。 ギュッ、括約筋、ギュッ。 僕は、待ってる――――。

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