営業さんやキャバ嬢と話すと構えてしまう。 こっちの気を使って愛想笑ってんじゃねえだろうか、その気もないのに気のある素振りをしてるんじゃねえか、そんな警戒ばかりしてしまう。
僕は嘘以上に気を使われることが嫌いです。 気を使われるってことは、気を使ってやらないと機嫌を損ねてしまうような、小さく、難しい男だと認識されていて、そいつをうまくコントロールしてやろう、なんてナメた思い上がりのバットで殴られてるのと同義。 礼儀としての気遣いならともかく、ゴキゲン鳥してくるやつには壁しか感じない。
冒頭に挙げた職種の方は、そのゴキゲン鳥が仕事になってるようなもんじゃない。 職業病がプライベートにも伝染してんじゃ、って思うと警戒してしまう。 思いやりが意図的なのか自然発動なのか、アイドルの処女・非処女を見極めるくらい、どうでもいい問題だと頭ではわかってるはずなのに。 善でも偽善でも、結果として残る善に差はないはずなのに。
勿論、営業でもキャバ嬢でも全力素の人はたくさんいる。 金的殴打、見知らぬ他人にソバット入れながら「超気をつかってました!」って言うとすれば、気持ち違いというか気違いというか。 結局、中の人次第だってのはわかってんだ。 でも、親交が浅い人にはどうしたって先入観抱いちゃうよなあ。
・
・
・
そんな営業課長にカバン紛失は仕方ないことだと慰められ、キャバ嬢からのLINEで励ましたいからと営業かけられ、メシでも食おうと最近出来た営業の友達と落ち合ったら「お前と話すと楽しい、楽しい」って矢継ぎ早に感想を吐きつけられ。 建前、本音、お世辞、素。 正解がわからなくて具合が悪くなるのは、きっと親交が浅いそれぞれだからだろう。
でも、全て私めのせいですと頭を下げながら定時帰社のことばかりを考え、会いたいのは山々だけど仕事があるからと誘いを断りながら家でゲームし、紹介されたトンカツ屋をうめえうめえって大絶賛しながら1650円wwwwきっつwwwwとここに記す僕に、他人の何を気持ち悪がる権利があるんだっつうお話。
先入観はどこまでいっても先入観で、本当のペテン師は何処でも誰にでも息を吸うより容易く嘘を吐く。 自分が一番わかってるはずなのに、おかしいね。 視野を常に俯瞰に置き続けるのは大変だ。 とりあえず人生、七オナニ八勃起!(性欲全開!)
