愛した女子は2種類に分かれる

 即ち、僕を受け入れた女子と、受け入れなかった女子。 後に僕がフるか、フラれたか。

 

 どんなに愛していても、どんなに大事に想っていても、僕を受け入れない女子の幸せなんて願えません。 だって、好きとか嫌いとかって感情は、要はその人の近くにいたい、一番になりたい、って感情だと思うから。 その要望を踏みにじり、自分以外の誰かとの幸せを選んだ人を心から応援するなんて行為は、どんな美辞麗句を並べても、偽善にしか思えない。

 真の愛情は相手の幸せのみを願うとか抜かす宣教師もいるようだけど、それはフッた側の、あるいは平和を望む第三者がねじ込んだ、都合の良いカバーストーリー。 本当にそう思うなら、自分の愛した異性がどこの馬の骨とも知れぬ同性とアクロバティックセックスwith絶頂に次ぐ絶頂でアヘ顔オンパレードきゃぼぼぼxhxぼぉおっとかウェルカムだろ。 でも実際は心が痛む。 自分以外の誰かに、愛した対象を愛でられて、喜べるワケがないんだよ。

 だから僕は、自分をフッた女子を例外なく憎み、恨み、願う。 かつてない不幸を。 ただ、死なれたり廃人になられても目覚めが悪い上、自分と関係ないところでダメージ食らわれても知ったこっちゃないから、可能な限り自分にまつわる問題で、少しでも強いダメージを帯びることを願う。 自分を恨んでくれたり、自分に呪われてくれたりすれば、最高かな。

 相手が自分から完全に離れてしまった場合は、もう、ほんとどうでもいい。 不幸でも幸福でも、ただ僕の五感に一切触れずにいてくれれば。 何処かの誰かとして埋没してくれればそれでいい。 それが僕の恋愛観。

 

 どんなに愛していても、どんなに大事に想っていても、何らかの理由で僕が受け入れられないと判断してしまった女子は、心底幸せのみを願う。 偽善と呼ばれてもいい。 自分に愛を捧げてくれて、一度はその愛に殉じたのなら、幸せを願わねば嘘だろう。 僕自身はどんなに恨まれてもいい。 それでも相手のことは、きっと永遠に大切だ。

 そんな子であれば、目の前で公開セックスされても怒りは這い出ない。 過去を思い出して心がチクリと痛むかもしれないが、愛していた彼女がそのシチュエーションを全力で望み、全力で愉しんでいるのなら、僕には協力してあげる義務すらあると思う。 本音では恐らく、独占欲やらが邪魔をして苛ついちゃうと思うんだけど、恐らく理性が宥めてくれるだろうと期待している。 期待する価値があると思っている。

 だから僕は、自分がフッた女子を例外なく慈しみ、甘やかし、願う。 かつてない幸を。 ただ、僕と付き合わなかったから人生最高でェすヒャボボボボボボォォォオ!ってのはさすがに寂しいので、たまには僕のことを思い出してくれたらな、思う。 身勝手だけれど、自分から別れを告げた人には嫌われたくない。 セフレとしてぐずぐず残りたいって意味じゃない。 一番にはなれなくても、特別な存在として生き残りたいという欲だ。 カモンSMAP。

 相手が自分から完全に離れてしまった場合は、もう、ほんとどうでもいい。 幸福でも不幸でも、ただ僕の第六感に彼女の幸せを感じられたら。 何処かの誰かに新たなる埋没を果たしてくれたらそれでいい。 それが僕の恋愛観。

 

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 だから、自分をフッた女性にいつまでも執着できるハメタロウとか、その女性の情報を得る為なら過去に喧嘩した相手にも頭下げちゃうハメタロウとか、あとハメタロウとかハメタロウって、僕からすれば摩訶不思議なんですよね。

 特に彼の場合、自分の性欲を満たす為に友達の元カノをハメ殺したり、友達が狙ってる女の内臓をNTRったり、他者の不幸を己の快楽に変換するタイプですから。 大人しく二番手、三番手に甘んじるピエロには見えなかったんだけどな。 恋ってのは人を変えますねい。

 

 駆け抜けた季節があった。 様々な交錯があった。 そのほとんどに対し、負であれ正であれ感情を抱いていないというのが実情だけれど、だからといって全てチャラにしてあげる気にはなれない。 あの頃の僕の苦悩を消さないように、惰性でもって避け続けるんだ。 まぁ、それ以上に面白さが先行した場合や、第三者が濃厚に関わった時は、話が別になりますけどね。 面白さ至上主義! 早くハメタロウくんの仇が取りたい(^v^)ノ

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