この度ネットを引退することになった僕の知人が、高らかに【友人ランク制度】のカミングアウト発表を行ったそうです。 要は、友達毎にS~D?E?のランクを付けていて、S、A以外の人はワリとどうでもいい!氏ね!俺のちんこ舐めろ!って叫んだらしいというお話。 うん、発表なんて大仰な表現使ったけど、別に普通の事だなこれ。
誰だってランク付けしてると思うんです。 どんなキレイゴトを言ったって、仲の良い友達と仲が凄く良い友達と仲がンジャメナァァァアーーーーッ!ギャボボボーーーーッ!ペロッペロペロペロペロォーーーッ!くらい良い友達、ってトコで差はつくでしょう。 それはお互い様であり、万人を真の意味で平等に見ている人がいるとしたら、むしろ仲の良い友達に対する侮辱行為とすら思える。
ただ、ランクを付ける基準については人それぞれでしょう。 ルックス、性格、地位、フットワークなど、RPGのステータスよろしく詳細なパラメータが脳内展開されてるんでしょうよ。 で、利用しやすい人ほどランクが上ーとか、社会的地位が高い人ほどキープしとけーとか。 言葉は悪いけど、みんなが思ってることを言語化したらこんな感じでしょ? なんか嫌な感じがするから否定したくなるけど、要は否定したくなるようなことを無意識下でやってるってこと。
僕も当然ランク付けしております。 僕の場合は、地位とか利用価値とかどうでも良くて、単純に気の合う人、及び向こうも親愛を持って接してくれてるだろうな、って人が上位におります。 仲良く見えても、向こうが打算で付き合ってる感じがすれば、ランクはググッと落ちる。 如何に打算無しで付き合ってくれてるか。 如何に保険無しで向かってきてくれてるか。 性格やルックスなんて、想いに比べれば些事もいいところ。
だから必然的に、僕の仲良いリスト上位はおばかさんが占めております。 変に頭が回る奴ほど、妙な計算を持ち込みやがる。 メリット・デメリットではない、その瞬間のノリ、思いつきなんかを大切にしてくれて、後で一緒になって後悔出来るようなおばかさんが大好きなのです。 ノーガードで殴り合えるような、罵り合えるような人も良い。 信頼が土台にないと、ただの喧嘩になっちゃうんですけどね。
でもどうせ同率首位ーみたいな感じになったらルックスや地位、能力の高い人を重宝するんだろ? ノンノン、僕は迷うことなく、何かしらで秀でてない方と仲良くするでしょうよ。 だって、秀でてる奴ってのは、それだけで色んな人から重宝されたり可愛がられたりするでしょ? ってことは僕が仲良くしなくても、もっともっと素敵な誰かと親しく出来るチャンスがあるってこと。 そんな“浮気”しそうな奴ぁ、ウチの子にはいりませんのよ。
閑話休題。 知人はランク制度を打ち出した挙句、低ランク者なんておまけ!って言っているようなんですよ。 僕からすれば、ランク制度を打ち出しながらも、ちゃんとD、Eランク級をキープしているあたり、知人は凄いと尊敬してしまう。 おまけ、ってことは、一応所持してるってことでしょ? 凄いよね。
大好きな人はS・A、わりと好きな人はB、普通の人はC、そっから嫌いな度合いに応じてD、Eと、曖昧な基準ながらこんなランク付けだとして、僕の場合、Cよりランク下の人ってのは総括してどうでもいい人なので、こっちから絡もうという意識も生まれないし、絡んでこられても“どうでもいい”。 頭の中では既に切ってる人たちなのです。 その切ってる人たちに対して、キープなんて発想すら生まれない。
将来セックス出来るかも、とか、何かの事業で成功しておこぼれに預かれるかも、とか、そんなのは心底“どうでもいい”。 好きでもない人を自分の内側においておきたくない。 ブロックなんて露骨な敵対行動こそ取らないが、機種変更の時に連絡先を消し去ったり、ネット上で絡んでるグループの一人がそういう状態になってしまったら、グループごと疎遠にしたりする。 僕は腐ったミカン論を信じる派なので、どうでもいいを囲っている人たちも“どうでもいい”になってしまうんですよ。
こんな話を聞いて、じゃあ僕・私もいつ切られるか・・・なんて想ってくれてる人は、絶対に“どうでもいくない”のでご安心?を。 別にお前に切られたって屁でもねーし、って思ってる人は、高確率で屁以下の存在価値なんでご安心を。
要は、性格が歪んでいようが、遊んでいてウマが合わなかろうが、自分を好んでくれているうちは、どんな人間でもC以上ですよ。 逆に、僕を好きになれない人は、その人がどんなに素晴らしい人格者で、どんなに周りから重宝されていようとも、僕の中じゃあ無条件でどうでもいい。 自分を利用しようって人もどうでもいい。 相手に好きになってもらうにはまず自分から、なんて言いますけど、相手が先に放り投げてる法則に従う必要なんて無いんですよね。
だから僕は人見知る。 初対面の人が僕に興味を持っているワケがないと知れど、前提を理解しながら豪快に人見知る。 で、人間に対してではなく、言動や空気そのものに対して大きなリアクションを取ったり、激しくツッコんだり、いじられ役を買って出たりする。 そこから僕に興味を持ち始めた人を検索して、自分の好感度と擦り合わせていく。 これが僕の処世術。 自分を見てない人を振り向かせようなんて行為、今までも、これからも、きっとしないのだろう。 永遠の王様気取りが僕の正体です。
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話が大きく逸れましたが、そんなランク制カミングアウトの後、ネットを去ってしまう僕の知人。 どんな辛いことがあったんだろう! どんな切ないことがあったんだろう! 心配だ! 僕は心配だぁ! 早く帰ってきてね(T^T) 元気になったら真っ先に声かけてね(>o<) だって僕たち・・・ズッ友だからぁ!(゜´Д`゜)
