カード地獄の瀬駆ですこんにちは。 というのも先月末、極度に金がなかった時期にカード会計しまくったからです。 コンビニでもカード切れると知ってからの僕は無敵でした。 並み居る強豪をレジに突き出しては切り、突き出しては切り・・・(蓄積)
そんなこんなで食事には困らなかったんですけど、財布の中に金がない、ってのは存外にストレス。 イライラが仕事にも出始め、
「なんだよこの自動販売機、ジュース買うのにカード切れないじゃねーか!」
と怒鳴る僕の姿を見て不安を覚えた後輩(22)が「たまには外食でもしましょうよ、おごりますよ笑」と誘ってきてくれたので、「いや悪いよ、ちゃんと払うから行こうぜ? あ、でもカード切れるところね」と鮮やかに返した僕に対する哀れみの視線がなんかもう。
とりあえず最寄りデパ地下のショッピングモールがカード切れるって情報を掴んだので、帰社後デパ地下へ。 ストレス解消って事で少し高めのプレートをチョイスしましたどうせカード払いだし。
入った店はデパ地下とは言えなかなかのクオリティ。 新卒の若造という事であまりこういう店に来る経験がないらしく、僕に気を遣っていたことも忘れ、メニュー相手にまごまごし始める後輩。 そんな後輩を温かい目で見守りながら、僕はぼんやりと別のことを考えていました。
「ねぇ・・・ここの会計、僕がまとめてカード切るわ」
「えっ? いや、お金ない先輩から奢ってもらうのは流石に・・・」
「いやおごんねーよ。 自分の会計分は現金でくれよ。 そしたら僕の財布、後輩くんの会計分だけ潤うやん?」
「(^v^)」
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「じゃあ僕・・・これとこれとこれ注文で」
「おう。 ・・・結構食うね、さすがワカモノは違うなあ笑」
「いや、別に。 こんな食いたいわけじゃないし多分食えないんですけどね・・・」
「え? ??? じゃあなんでこんなに注文を?」
「・・・僕の会計分だけ、瀬駆さんの財布が潤うじゃないですか笑」
ぶわあああっ
不覚にもうるっと来たけど、それが後輩の優しさに対してなのか、自分の不甲斐なさゆえなのか、酒も頼んでないのに一人2000円近い会計になった店に絶望したのかは、誰にもわからない。 わからないけど、後輩くんの僕に対するゴミを見るような視線がなんかもう。
