うーん、人生で一番盛り上がった誕生日ではないだろうか。
- ・前日
- 前日・前々日が土日であるにも関わらず、誰からも何の予定も入っていないことをSNSで嘆いてみたら、普段全く連絡の来ない女友達からデートのお誘いが舞い込んで来た。
相手は実に女性らしい女性で、ここ数週間の女性恐怖から自虐魂で一日が台無しになるのではないかという懸念もあったけど、そこは勇気を出して踏み出してみた。 せっかくのお声がけを臆病で避けるなんてとんでもない!
結論から言うと、とても楽しい一日を過ごせました。 最初からセックスの可能性を全排除していたのが良かったのかもしれない。 こんな御方が僕のようなゴミを異性として見るわけが無い、という自虐が一周回って女として見れなくなるヤツ。 格好付ける必要ゼロだから、そりゃ肩の力も抜けるよなー。 楽しくないワケがない。
そしてクライマックスはこの後。 夜メシを食おうと何気なく入った居酒屋、何気なく入ったのに予約してて個室に案内されて、えっこの子こんな出来る子だったっけえっえっ、と動揺して頭が回ってないところに突き抜けるクラッカーの音。 この歳でサプライズされるとは思わなかったよ。 床下から這い出てくるゾンビみたいな友人どもにちょっと泣きそうになった。(恐怖ではない)
このサプライズが嬉しすぎて、僕の女性恐怖は一気に吹っ飛んでしまいました。 こんな素晴らしいことをしてくれる男女に、少しでも不安を抱いた自分がバカだった。 実は嫌われていたとしても、全面的に僕の勘違いだとしても、目に見える友愛に対して、全力で応えなきゃ嘘だよなー。 いつだって理屈を制すのは理屈に到らない感情なのだ。
とは言え、一日を過ごした女の子はこの瞬間の為の仕掛け人と言うことで、天性の演技力に女性恐怖とは別のベクトルで恐怖すると共に、性欲出さなくて良かったと心底思った僕でした。
ちなみにこの日、実はこの女友達の後に別の女友達からもお誘いを受けておりまして、単純に連絡の順番からサプライズパーティーの方を選んだのですが、断った方の女友達は自己啓発セミナーのお誘いだったとのことで、まさに九死に一生を得た気分。 一見するとモテ期到来が、実際はお笑いウルトラクイズの○×二択だったって言うんだから僕の人生は本当に業が深い。
- ・当日
- 職場で矢のように振ってくるお祝いのお言葉達。 まさかメーリングリストで現場の重鎮全員に誕生日が伝わるとは思ってなかった。 恐縮したり感激したり苛々したりしながら、面白おかしく勤務時間が過ぎていく。
そして翌日休みを取り、ほぼ定時退社。 向かう先はディズニーとかと出会った前職場。 前日のサプライズとは違い、あらかじめ企画されていた誕生会でございます。 とは言え、人の集まりが悪いことなど事前に聞いていたし、期待はしていませんでした。 まあ祝ってくれるだけ嬉しいわいなー程度に思ってました。
それが気がつけば記憶消滅、目が醒めたら一人埼玉県にいるんだから人生って何があるか分からないよね。
前日のサプライズと内心比べていた自分が恥ずかしい。 祝いは祝い、酒は酒、嬉しいモノは嬉しい。 そんな簡単なことに気付かせてくれたのはアルコール。 アルコールが僕の心をこじ開けた。 ンッ・・・だっ、だめェ、そこは感じちゃう、お亀頭ちゃん感じちゃうのォ・・・(無表情)
- ・翌日
- トマトジュースを毎日呑むようになってから二日酔いとは無縁だったのですが、久々に来ました。 頭の中で鐘が鳴り続けるこの不快感。 それでも僕は行く・・・後夜祭にッ!(バカだなーって自覚はあります)
向かうはアキバ、前まで同じ現場で働いてた後輩とマンツーです。 思えば人生ずっとフリーターで、後輩という後輩を持たずに各地を転々とした僕。 正真正銘の紛う事なき後輩、ってのはコイツが初めてじゃないでしょうか。 僕を師匠と呼んでくる可愛いヤツなんですよ、ソノ気はないです。(必要な否定)
そんな後輩くん@既婚者が恋人が出来たんだけど金取られて逃げられ、頭に来たのであらゆる手を使って居場所を突き止めた挙句、警察ブチ込んだら年齢詐称の未成年で逆に捕まりかけたとか、コイツは僕の何を師匠だと感じているのかわかんねえしわかりたくもない会話で盛り上がり、気がつけば終電間際。
せっかくだから相席居酒屋かハプニングバーに行きたいというクソ既婚者を連れ、リスクの低い相席居酒屋へ移動。 終電までの1時間で可愛い子が来たら朝までコース、来なければキッパリ帰ろうというクソ契約を交わした結果、それなりの子が来たけど10分で帰宅され、帰り際に超可愛い子とすれ違うという相席居酒屋の光と闇を同時に味わったかのようなフルコースっぷりに、ホントコイツは僕の何を伝授された弟子なのか略。
誕生日と言うことでほぼ全額を払ってもらったり、最後まで至れり尽くせりでした。 え? 後輩の分は払ってやれ? そんなよくわかんねえ見栄はありません。 誕生日とかイベントごとでは払い合い、そうじゃない時はワリカン。 立場が対等だからこそ、先輩後輩という関係が上手に醸成されるのだと思わないかね?(ケチの屁理屈)
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というワケで、実に最高な三連祭りでございました。 前夜祭のデートイベントwith仕掛け人女子時に1万近く使ったものの、3日飲み歩いてそれ以上の出費が出てないってケチ冥利に尽きますな誕生日。 トラウマ払拭したし新たな引き出しも手に入れたし、笑いが止まりませんなぁーッ! こんなんなら何度でも誕生して誕生日やったらァーッ!(^^)ノ
喜びに溢れた状態で鏡を見て、尚、無視しきれなかった刻まれた皺を、どこまで記憶の外に追いやれるか。 老いは確実に迫っている。 でも、楽しい事は辞められない止まらないィィィ!(完全なる破滅タイプです)
